カオルコのために 2    

- 私たちのできること -

 

 
 カオルコのために    

-  私たちのできること  -(「整形美女」刊行時に書いたもの

整形美女」はもう読みましたか。
雑誌の書評で新刊が出ているのに気がついたけれど、
店頭にはなかったので書店で注文したんですか。
結構、結構。
本が来るまでの2週間が長かったでしょう。

では、文庫「終業式」は?
なじみの原研哉さんの装丁を見つけた時は、どきっとしましたね。
手に取ってみると姫野カオルコ!。
原田宗典さんの解説も良かった。

それでは
「整形美女」の売れ行きが今ひとつで、
ちょっとブルーであるらしい姫野先生に、
本の感想と励ましのお便りを出しましょう。
また書いて下さい、と。

 作者本人あてに感想を書こうと思うと
「正解でなければ・・」と思ってしまいがちです。
でも、採点されるわけじゃなし。
 物陰から幸せを祈ることは、
もはや純愛ではなくて、ストーキングと呼ばれる昨今。
「おもしろかった」と伝えなければ。

 次回作を待つ間に、私たちのできること。    

・ファンレターの宛先    
(新潮社の本の場合)
 【新潮社】 〒162-8711   
 東京都新宿区矢来町71   
 株式会社新潮社 編集部 気付   
 姫野カオルコ 先生    

新刊以外でも   
 【文藝春秋】〒102-0094   
 東京都千代田区紀尾井町 3-23   
 文藝春秋出版局 気付   
 【角川書店】〒102-8177   
 東京都千代田区富士見町 2-13-3   
 株式会社角川書店 書籍編集部 気付    

 つい返事を強要するようなこと(返信用封筒を同封するとか)をしてしまいがちですが、気をつけましょう (実は私もやってしまいましたが  (++;)  )   

 
私たちへの返事は、次の作品がなにより。ねっ、姫野先生。
 
* 宛先は単行本、雑誌などから書き写したものです。
 

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